マタニティ・スイミングで心も体も元気に!

妊婦さんの水泳

マタニティ・スイミングは、妊婦さんの運動として知られていると思いますが、実際に体験したことのある人はまだまだ少ないようです。どんな内容で、どんな効果があるのかまとめてみましょう。

どんな内容?

まずはメディカルチェックから始めます。

血圧や脈拍、体温、体重を測定します。看護師や助産師さんなどの専門のスタッフに体調をしっかりチェックしてもらいます。
床でじっくりウォーミングアップをしたら、いよいよプールへ。

(1)軽い運動
プールの中で、歩いたり腕を回したり。ビート版を使ったバタ足も気持ちの良い運動になります。水中座禅やラマーズ法の呼吸法を練習できる施設もあります。

(2)本格的なスイミング
クロールやバタフライなど、普段のスイミングでもハードなメニューをこなします。マタニティ・スイミングで新しい泳法をマスターする人もいるんですよ。
ただし、平泳ぎは股関節に負担がかかり、妊婦さんに向かないので行われません。

(3)アクアビクス
マタニティビクスもありますが、アクアビクスだとおなかの重さを感じず、腰への負担も軽くなります。思いっきり動けて、心もリラックスできるでしょう。

終わった後はふたたびメディカルチェックを受けて終了となります。

どんな効果があるの?

(1)健康管理&運動不足の解消
定期的に通うことで、妊娠中の健康維持と運動不足解消に役立ちます。

(2)妊娠中のマイナー・トラブル解消
よく眠れるようになる、腰痛が軽くなるなど、日常生活にも良い影響が出ます。

(3)ダイエット効果
本格的に泳ぐようになると、ダイエット効果も出てきます。でも、体重の気になる妊娠後期は食欲の旺盛な時期でもあるので、かえっておなかがすいて食べてしまったという人も。

(4)出産と産後への影響
出産の時に役立つ呼吸法を習得できるコースもあります。
また、乳腺にも良い刺激になり、産後の母乳育児にも良い影響があるようです。

準備するものは?

気になるのは水着ですよね!

口コミを見ると、妊娠中期までは普通の水着で大丈夫だったという人が多いようです。後期になるとさすがに大きいサイズが必要になります。

妊娠の週数が進むと、おなかだけでなくお尻や胸など全体にサイズアップするので、おなかだけ大きいという水着は必要ないのかもしれません。気になる人は、ベビー用品店やデパートなどでマタニティ用の水着も販売されているので、そちらを選ぶと安心ですね。あまりこだわらない人は、大きめの水着を用意すれば十分だと思います。

マタニティ・スイミングができる施設

設備やケアの整った施設で行うことが大切です。自分の判断で普通のプールで泳ぐのには、さまざまなリスクがともなうので、決して勝手に行わないようにしましょう。

マタニティ・スイミングができる施設は、スポーツクラブやスイミングスクールの中でも、マタニティ専門のコースを設置し、専門のスタッフがいるところを選びましょう。

マタニティ・スイミングはいつから?

マタニティ・スイミングは、妊娠中期の安定期に入り、つわりが終われば始められます。ただし、担当医師の許可が必要なので、事前に相談しておきましょう。また、途中で体調が悪くなったらすぐに中断することも大切です。

遅い人では、9か月で里帰りしてから、産休に入ってから始めたという人ももいます。出産直前までできるというのもメリットですね。

水中の浮力で、重力は地上の10分の1だそうです。日に日に重くなるおなかも、水の中ならストレスを感じずに運動ができますね。体調が良ければ施設を探して、ぜひ体験してみて下さい。出産までの健康管理と安産対策に最適ですよ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA